3日目

3日目、のんびりとしていたかったのですが、車を返却しに行かなければならなかったので、頑張って起きる。
返却先がワイキキビーチなので、朝マックをし、ABCでゴザを買い砂浜へ。

それにしても


寒い(-_-メ)

気温は25〜27度あるのですが、日が照らないと水の中には…。という事で大半を砂浜で過ごす事とする。
14時過ぎ、お昼ご飯を本場ハワイのクアアイナで食べようと出発。theBUSで約15分程、アラモアナSCから2ブロック先の“ワードビレッジ”にあるクアアイナに到着。

表参道で働いていた当時、量と質で断トツに気に入っていたクアアイナ。せっかくハワイに来たのだから、本物を食べないとね!

でもね…。


そんなに美味しくなかった(:_;)
バーガーは期待を大きく裏切る事は無かったのですが、フランチフライが日本のそれから比べると、あまりにもお粗末。ポテトが細くて○ラムーチョみたいだった。グアバジュースも無かったしね…。

そんな失意の私達を救ってくれたのは、ハワイの自然でした。
ここアラモアナはワイキキとは明らかに違うローカルビーチでお客さんもまばらに大半が現地の人達。ビーチの後ろの公園には『この木なんの木』のような巨大木。そしてその傍らには虹が…。
昨日、今日が悪くたって良いじゃないか〜、明日があるさ
ハワイの自然は僕らにそう問い掛けてくれている…。少なくともこの時の私にはそう感じる事が出来ました。
そう、
あの手紙が届くまでは…。

少し疲れたので部屋で休憩してから食事に出掛けよう−と、部屋の扉を開ける。
すると、1枚の手書きのメモが…。
差出人は翌日のドルフィンシー&シュノーケリングツアーの主催会社、“○○の歩き方”ツアーデスク。
そこには…
翌日のツアーを悪天候を理由にキャンセルするという一方的な通知。

どうやら前日には請負会社からツアコン宛に連絡が入り、僕らには留守電での伝言で対応したつもりだった様ですが、僕らは紙で伝言を読んだ“今”に、この内容を知った−というのが実情でした。
前日19時に翌日のキャンセル通知を受けた我々、出来た事といえば開催予定当日にツアーデスクまで再び出向き、返金処理を行う事くらいでした。