昨日書きたかった事

イスラエルレバノンが激しい戦闘状態になって一ヶ月が経ちます。
湾岸戦争の時は、暗闇に光る緑色の炎の即時性に(TV中継に)目を奪われたし、リアルな戦争を感じたのですが、そこに暮らす人の声はなかなか届かなかった気がします。
ところが、
今はインターネットのblogを使って、イスラエルレバノン双方の市民が一つのサイトで議論をしています。もちろん統制下におかれているので、容易に通信が出来る訳ではありませんが…。

昨日翻訳家さんを呼んで作品にした訳ですが、作りながらものすごく切なくなりました。
被害を受けるのはいつも弱い立場の人間なんです。

毎年、8月はいろいろな事を考えさせられます。