ごくせんで一躍人気の

comcity2005-03-23


生瀬さんの朗読劇を観に¨お台場メディアージュ¨に初めて出掛けました。SONYの科学館や、コカコーラのギフト店など、興味をそそられる場所が多数ありました。次回はきみぞおとぜひ。
今回はCXで毎年行われているヤングシナリオ大賞の優秀作を基に構成されている様です。3部に別れていましたが、その主題は涙。感動小説を生瀬さんが単独で読み進めるのです。
さて、約2時間の公演を見た後の感想ですが、一人でト書きと台詞を伝えるって云うのはやはり大変だという事。彼は精一杯頑張っていましたが、ト書きはナレーターの方がやはり上手ですね。

私は昨年まで10年間ナレーターさんや声優さん達と一緒にお仕事させて頂きましたが、垂木勉さんやTARAKOさんの説得力ある読みは唸りましたもの。確かにぶっつけでの緊張はあったにせよ今日の生瀬さん、噛み過ぎでした。
台詞の部分は流石に役者さん故、とても満足でした。
しかし、5500円は高いなあ…パイプ椅子に座らせておいてー。まぁ♪ネットで探せるエイブル〜のフォークデュオの歌声が聞けたからいいか。